Wi-Fi QRコードを作成してアクセスポイントに接続してみた
iOS11の新機能として、標準のカメラアプリでQRコードを読み取ることでアクセスポイントに接続できます。
ということで、実際に自分でQRコードを作成してアクセスポイント(自宅のルータ)に接続してみました。
QRコードならSSID教えたりパスワードの入力だったりがいらないので、家に来たお客さんがWi-Fiに使いたいってときにサッと接続できていいかもしれないですね。
ちなみに、AndroidでもQRコード読み取りアプリがWi-Fi接続対応していれば可能です。
Wi-FI接続用の文字列フォーマットについて
調べてみると以下の記事に詳しく書かれていました。
news.mynavi.jp
Wi-Fiに接続するためのフォーマットは以下のように決められているようです。
(SSID)を接続したいアクセスポイントのSSID、(暗号化方式)を接続したいアクセスポイントの暗号化方式、(パスフレーズ)を接続したいアクセスポイントのパスフレーズに置き換えてください。
例えば、SSIDが"MyWi-Fi", 暗号化方式がWPA2-PSK, パスフレーズが"PassPhrase"の場合は
WIFI:S:MyWi-Fi;T:WPA;P:PassPhrase;;
となります。最後は;(セミコロン)が2つなので注意して下さい。