GraveDollの備忘録ブログ

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Visual Studio CodeでPython(Django)のデバッグをしてみた

最近DjangoWEBサービスを開発しているのですが、Visual Studio Codeで簡単にデバッグができたのでメモ。


1. Microsoft公式のPython拡張機能をインストールします(Djangoのプロジェクトを開いたら自動で通知が来るかと思います)。
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2. 一度Visual Studio Codeを閉じます。
3. ターミナルで仮想環境をアクティベートし、Djangoのプロジェクトがあるフォルダに移動します。
4.

code .

Visual Studio Codeをターミナルから起動します。
Macの場合はPATHの設定を行う必要があります。
qiita.com
5. 左のメニューからデバッグ(虫のアイコン)を選択し、デバッグの構成で"Python: Django"を選択します。
三角のマークを押すとデバッグ開始され、ブレークポイントで止めて変数の中身の確認などができます。
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仮想環境が適用されていないような場合はVisual Studio Codeの設定で、"python.venvPath"が仮想環境のパスを参照しているか確認してみてください。
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